柴北川を愛する会

平成28年05月22日 大分大学留学生との交流会 [スライド表示] 動画閲覧

5月21日(土)
「柴北川を愛する会」では数年前から大分大学留学生との交流会を行っています。
 渡邊事務局長が事前に長谷地域内の研修場所などを下見調査して研修コースを選定し、 当日の午後1時長谷トンネルの神宿石橋から研修が始まりました。
 柴北地区の小道を歩きながら自然の野花や民家などの説明を受け、(同時に南里准教 授の通訳説明)ながらゆっくりと移動して石段を登り柴北の熊野神社に到着です。帰り に柴北川の橋の上で游ぐ鯉やスッポンを確認しながらの川の生息物の説明は学生さんも 納得顔でした。
 次に黒松の阿蘇神社まで移動して鳥居から神社境内まで見てまわりました、学生さん からは多くの質問があり渡邊さんも南里准教授も大忙しでした。
 旧長谷小学校体育館で休憩後、黒松生活改善センターに移動して学生さんのグループ ワーク、そして柴北川を愛する会女性会員の手作りの美味しいカレーの夕食です。
 夕食の後、渡邊さんの活動説明や全員での簡易水質検査実験など行い、午後8時から山 内地区に移動してホタルの鑑賞を行いました、やや時期は早かったですが比較的多くの ホタルが舞って歓声があがって研修交流会の終了となりました。
 今回参加された留学生20名の出身国は韓国、中国、タイ、アメリカなどとの事です。